わたしのこと

 目次

○私の転機

○私の失敗

○思考の変化

私の転機

将来に漠然とした不安が生まれたのが30代後半。「このままでいいのかな?パートとして働いていくのかな?」という気持ちを持ち始めました。でも資格もない。学歴も経歴もなかったので不安だけで動くことはできませんでした。そんな私が資格を取ることを決め、簿記から整理収納アドバイザー、ヨガインストラクターを取得し始めたことは大きな転機となりました。

そんな中ヨガとの出会いはこれからの人生を変えるきっかけになりました。「体と心の変化を伝えたい」と思うようになり、ヨガインストラクターとして起業しました。

私の失敗

やる気でヨガインストラクターを始めましたが右も左もわからない起業初期。「お客様に伝わらない。集客ができない」と迷走しました。そんな時思い付いたのが「インプットを増やして知識を増やすこと」でした。「どうすれば売れるか?」「どうやれば伝わるか?」と『やり方』ばかりを求めていました。ですが迷いが減ることはなく、増えていきました。自分では頑張っているのになぜ上手くいかないのだろう?と解決できないまま日々が過ぎていきました。

思考の変化

モヤモヤとした時に『在り方』が大事だよと教えていただく機会がありました。そこでの学びは「売り方」「見せ方」の『やり方』ではなく「何のために生きているのか」「誰を幸せにしたいのか」という『あり方』でした。それまで『やり方』だけを考えていた私には考えが180度変わるほどの衝撃でした。『在り方』を学び初めて気がついたことは「私の内側が何一つ固まっていなかった」ということです。固まっていなかったから、どれだけ『やり方』を足しても迷いから抜け出せなかったのだと知りました。

『どう在りたいか?』を考え始めると「本当にやりたいことは何かな」「私にしかできないことは何かな」と自分に質問するようになりました。そこから出た答えがヨガインストラクターではなく整えコンサルタントでした。『あり方』である内側を固めることの大切さをお伝えしていこうと決め新しいスタートをしました。