幼いころ、あなたにとってサンタさんはどんなイメージがありますか?
・夢の象徴
・ワクワクさせてくれる
・何でもくれるお髭の人
きっとポジティブなイメージがあるのではないかなって思います。でも私にとっては「存在しない人」でした。小学1年の頃、両親に「サンタはいない」と言われたことを昨日のことのように覚えています。
その後の小学生の間、サンタの話題をどう乗り越えたのかは覚えていませんが…。
振り返ってみると、ここで私にとって「夢を見る」ことを、1つ消されたんだなって思います。みんなが夢中でサンタに願いをかけていた時幼い私はどんな気持ちだったのか。きっとこの頃から「現実的に考えないと」と思い始めたような気がします。自分の過去を振り返りながら、なぜ現実的に考えるようになったのか?を掘り起こしてみると、サンタいない事件が起こっていたわけです。
この思い出を少し書き換えてみました。
「現実的」は悪いことではない。
しっかり『今』と向き合える強さを持ち、客観的に物事を捉えることができるようになっている。私にとって必要だった。
こう変換することで幼いころのトラウマが一つ解決され、夢を考えるために前進することができました。
未来を考えることが苦手な方は一度、過去を振り返り書き換えをしてみてくださいね。
きっと未来に向かって進む一歩になりますよ!