幼少期に
「これ出来てないよね」
「ほんと◯◯苦手だよね」
「もっと出来るようにならないと!」
と言われて嫌いになったことってありませんか?
私は本当に多くあって
・絵を描く
・工作
・細かな作業
・運動
・算数
・発表
・自分の意見を言う
などなど。
この嫌いによって大人になって
パワーアップし
絵が嫌い→センスないな
算数が嫌い→数字を使う仕事無理だな
となっていきました。なるべく嫌いなことからは避けて逃げて生きてきました。
「やっても無理無理。私にはできないよ」と何度心の中で呟いたか分かりません。
大袈裟かもしれませんが、一生『嫌い』から抜け出せないと思っていました。
しかし30代後半。『私』が動き始めます。漠然と「このままではダメな気がする」と思い仕事に活かせる資格の勉強を始めました。就職に有利資格No.1だった簿記を独学で受験し、2級まで取ることが出来たんです。
これが自信になり「数字はやれば出来るんだな」と
嫌い→好きかも
に変わりました。
その後も様々な学びをする中で
運動や発表なども
嫌い→やればできる
になっていったのです。
絵を描くことは出来ないけど
『センスは学べる』と知ってからは
センスないな→学べばいい→面白いかも
に変わっていったのです。
一生嫌いだろうと思っていたものが好きになったことで、世界が変わったように感じました。
全ては自分の認識を変えることで、好きでも嫌いにでもなれる
とりあえずやってみないと分からない
自分の経験だけで判断するのは、もったいないことなんだと気がつきました。
「過去の自分より、今の自分が好きと思えるかどうかを大切に、色んなことを楽しみながらチャレンジしていこう」
そう誓った30代後半でした。
あなたも『嫌いは嫌いじゃないかも?』って質問してみてくださいね。
きっと好きが増えますよ。